温かくてやさしくて、やすらぎを与えてくれる「ちぎり絵」。
ついつい夢中になり、いつの間にか童心に還っていくー。
そんなちぎり絵を楽しむことで、子どもたちの支援につなげようと
スタートしたのが「INORI桜プロジェクト」です。
春の訪れとともに桜の花が日本列島を駆け巡るように、
日本中に広がっていく「桜のちぎり絵」。
気がつけば、心と心がつながり、みんな素敵な笑顔をしているね。
【お知らせ】
ありがとうの気持ちが巡る温かい社会への一歩にとスタートした「INORI桜プロジェクト」は、お蔭さまで2020年4月末をもって終了致しました。これもひとえに皆様からお寄せいただいた温かいご支援ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
期間中各地のワークショップにおいて創作された23台の桜のちぎり絵と、お寄せいただいた「ちぎり絵キット」による作品は、このウェブサイトの作品集ページでご覧いただけます。
→作品集ページへ
今後も互いに尊重し合える場が広がってゆくことを願って歩んでまいります。
感謝を込めて
INORI桜プロジェクトは、「桜のちぎり絵」を創る楽しさを伝え、生き生きと輝く子どもたちの未来につなげる活動として2019年にスタート。
オリンピックが開催される2020年には、日本中をちぎり絵の桜で満開にし、世界へ広げていきたいと願っています。
活動の収益金は「ちいさなありがとう基金」を通じ、主に発達しょうがいがある子どもたちの支援として、施設や活動団体に寄付します。
実施期間:2019年3月〜2020年4月
和紙の豊かな色と感触、わくわくするちぎり絵の楽しさを
日本中の子どもたちに伝えたい。
ちぎり絵作家/橋本雅子さん(プロジェクト応援講師)
2000年より、ちぎり絵創作を開始。老人介護施設などでの展示のほか、小児病院をはじめ医療施設で子どもの五感の発育に役立つ「ちぎり絵ワークショップ」を開催。2016年全国和紙画展、和紙部門入選。また、呼吸法講師としても活躍。お笑いコンビ「おきゃんぴー」元メンバー。
橋本雅子さんへのインタビュー取材
●『共育者に聴く』インタビュー3回連載(1月27日〜2月13日)
●ちぎり絵とINORI桜プロジェクトについて讀賣新聞オンラインで掲載(3月14〜31日)
「楽しいね、ちぎり絵って」「この桜、とっても温かい」。
色を重ねては貼っていくうちに、親子の間には会話が生まれ、仲間との間には心の交流が生まれます。
誰もがちぎり絵を楽しみながら社会貢献できるのが、INORI桜プロジェクト。
参加方法には、ちぎり絵キットとグループでちぎり絵創作のワークショップを行う2つの方法があります。
実費を除いた収益金は「ちいさなありがとう基金」を通じて発達しょうがいのある子どもたちなどの支援に寄付します。
無心になって子どもたちと一緒にちぎり絵を創ることで、気づくことがいっぱい!
キットで気軽にちぎり絵の桜を描いてみませんか。
楽しみながら自然に親子の会話が生まれます。
材料が揃っているキットなので初めてでも簡単にちぎり絵を描くことがきます。
ちぎり絵作品と製作者の写真をメールで事務局へお送りください。HP等でご紹介し、皆さんが創ったちぎり絵で日本中をつなぎます。
「みんなでやれば、できる!感動です」
「ぎくしゃくしていた仲間とも作業するうちに楽しくなって許し合えました」
「桜には人を元気にする力があるんですね」。
趣味の仲間やボランティアグループと集まってちぎり絵のワークショップを開催したり教育の一環として取り入れたりと、みんなで楽しみましょう。
主催/
一般社団法人 ちいさなありがとう基金
INORI桜プロジェクト事務局
※「一般社団法人 ちいさなありがとう基金」は、子どもたちの健全な成長と互いを尊重し合う温かい社会を目指す基金として、2017年10月に設立しました。
<INORI桜プロジェクト>は、その活動の一つです。 詳しくはこちらをご覧ください。